HERALBONY Art Prize 2024 JR東日本賞『岩瀬俊一展 ARTS&MEETS』
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2025年3月1日(土)〜14日(金)
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アトレ吉祥寺 ゆらぎの広場
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目1−24 本館B1F ゆらぎの広場
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展示作品:『インドネシアの影絵』『ギターを弾く人』『不思議ちゃん』『くじらとサメ』『ゾウとゆかいな仲間たち』『お魚天国』 ※複製画の展示
2025年3月1日(土)から14日(金)までの期間、アトレ吉祥寺東館地下1Fゆらぎの広場にて岩瀬 俊一展が開催されます。
株式会社アトレはJR東日本グループとして、これまでさまざまな場面で株式会社ヘラルボニーとの共創に取り組んでいます。誰もが暮らしやすい共生社会に向けて、障がいのあるアーティストの活躍の場を広げることを目的に駅や鉄道車両といったグループのアセットを活用した展示や商品化を実現してきました。
株式会社ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに障がいのイメージ変容と新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニーです。 国内外の障がいのある作家とIP(知的財産)ライセンス契約を結び、ライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営をしています。
2024年8月にはヘラルボニーが主催した初の国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」が開催されました。アワードの中には「JR東日本賞」が設定され、岩瀬 俊一氏の作品が受賞されたことを機に、アトレ各店においても受賞作品を起用した作品が展示されます。
作家 岩瀬 俊一
ペンを用いて人物や動物等、モチーフが決まると彼独自の視点で余白を余すことなく、紙面全てにゆっくりと描きこみます。彼の内向的で真面目な性格が作品にも反映され、描く線の一つひとつがとても丁寧で、まるで細い糸が絡み合っているかのように繊細に描かれるのが特徴。日常では、ほとんど言葉を発することのない彼の作品からは、内に秘めた思い全てが放出され、訴えかける力強さに満ち溢れています。
展示期間中、アトレ吉祥寺2Fブックファーストにて文庫本を購入の方には『インドネシアの影絵』のオリジナルブックカバーのプレゼントが用意されています。(先着3,000名)
福祉・アート・街づくりを有機的に結びつけ、未来をともに創造していきたいという想いが込めらた展示。ぜひ足を運んでみてくださいね。
アトレ吉祥寺 ゆらぎの広場
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目1−24 本館B1F ゆらぎの広場
1975年に創刊し、2022年3月で創刊47年を迎える週刊きちじょうじ。吉祥寺のおいしいグルメ、カルチャー、話題のトピック、ニュースがわかる、吉祥寺で暮らす人のためのタウン誌のオンライン版です。