【イベントレポ】週きちの歴史や舞台裏を語った夜!週刊きちじょうじトークイベントを開催しました

2025年3月28日(金)、吉祥寺にあるカフェ&ワインバル「ANGELIKA(アンジェリカ)」さんをお借りして、「週刊きちじょうじ50周年記念トークイベント 週きちのあれこれ」を開催しました。編集部員“のは”と編集長の2人で、週きちの歴史や印象的だった取材などを語らせていただきました!

創刊から半世紀の「週きち」を一気にふりかえる!

イベント当日はおかげさまで満席!(来ていただいた皆さまありがとうございました!)イベントの前半は1975年の創刊号の詳しい紹介、週きちの歩んだ主なトピックをスライドで紹介しました。創刊当時の縦長フォーマットから、A4、そして現在に至る変遷など、昔の週きちを知る方にも楽しんでもらえる内容になりました。

創刊当時から変わらない、「生活情報のインデックス」として吉祥寺の人と人をつなぐ“場”でありたいという想いも、お伝えすることができました!

50周年を記念した創刊号の特集記事。創刊当時の空気感を感じることができますよ

吉祥寺マップにみんな夢中!

イベントの様子(写真提供=ANGELIKA)

当日は週きちのバックナンバーも持参し、実物を実際にご覧いただきました。とくに人気だったのが、1970〜80年代の週きちに掲載していた手描きの吉祥寺マップ。時代を感じるイラストや懐かしいお店の描き文字などから、当時のまちの空気を感じ取っていただけたようで、皆さんじっくり見入っていました。

“吉祥寺と映画”に関するトークも

イベント後半では、映画に関するイベントを多く開催されているアンジェリカさんにちなんで、吉祥寺の映画館にまつわるエピソードもご紹介しました。

吉祥寺の思い出深い映画館といえば、やはりバウスシアター。2025年3月には映画『BAUS 映画から船出した映画館』が公開されるなど、いま改めて注目されています。そこで、週刊きちじょうじのバックナンバー「468号」に掲載された「映画の館 “吉祥寺バウスタウン”オープン」の記事をご紹介しました。当時の雰囲気が伝わってくる、貴重な記録です。皆さんも興味深くご覧になっていました。

さらに、印象に残っている取材として「吉祥寺プラザ」取材時のエピソードも紹介。支配人の方からうかがったお話をあらためて思い出しました。詳しく知りたい方は、週きちオンラインで掲載している特集記事もぜひご覧ください!

アフタートークは編集会議さながら

後半はテーブルを囲んでのアフタートーク。質問や感想に加えて、「こんな企画はどう?」「こうしたらもっと読者が増えるかも!」といったアイデアまで飛び出し、まるで編集会議のような盛り上がりに! 実際にお読みいただいてる方からの生の声はとってもありがたく、大いに参考になりました。同時に、毎週発行し続けている熱量が読者の皆さんにも伝わったのかな、と励みにもなりました! みなさんの“吉祥寺愛”を感じられた時間になりとても嬉しかったです!

アンジェリカさん店内の壁面をお借りして、創刊号もご覧いただきました!

今回のトークイベントを通じて、私たち編集部にとっても、読者のみなさんと直接語り合うことの大切さを改めて感じました。50年分の思い出とともに、これからも“週きち目線”で吉祥寺・武蔵野市の魅力お届けしたいと思います!

ちなみに、ANGELIKAさんは毎月週きち内のコラム『アンジェリカで映画の話を』を連載中。こちらもぜひお楽しみください!

トークイベントの終わりに、ANGELIKAさんからお祝いのお花を頂戴しました!(感激!) そして、ANGELIKAさんでもフリーペーパーを発行しているんです! ぜひANGELIKA店内でもらってみてね