不⼆家のペコちゃんがゴールドリボンを⾝につけ⼩児がん啓発

認定NPO法人キャンサーネットジャパンは、早稲田大学ビジネススクールの「企業経営と社会変革ゼミ」と共同で小児がん啓発の活動を推進してきました。

キャンサーネットジャパン  https://www.cancernet.jp/

早稲⽥⼤学ビジネススクール https://www.waseda.jp/fcom/wbs/

「世界小児がん啓発月間」とされている9月。2025年9⽉1⽇〜9⽉30⽇の間、東京都と神奈川県にある不⼆家洋菓子店・不二家レストランの48店舗にて、不⼆家のキャラクター「ペコちゃん」がゴールドリボンのバッジを⾝につけます。

「世界⼩児がん啓発⽉間」とは、⼩児がんの患者さんとその家族、⼩児がん経験者の強い思いによって始まった⼩児がんの世界的な啓発キャンペーン(Global Gold September Campaign)です。毎年9⽉に各国政府や国際機関を含む⼩児がんの⽀援者が、世界各地の名所をゴールドにライトアップしたり、ゴールドのリボンを掲げたりすることで⽀援を表明します。また、この期間には様々なチャリティーイベントも開催されています。

昨年に引き続き、今年も不二家洋菓子店・不二家レストラン店頭のペコちゃんがゴールドリボンをモチーフにしたバッジをつけることで小児がんの啓発活動を応援しています。

⼩児がんとは

 「小児がん」という病名はありません。0歳から15歳未満の白血病、脳腫瘍、リンパ腫、神経芽腫など、子どもが罹患するがんの総称を統計的には「小児がん」と呼びます。(15歳以上でも小児がんの治療を受けている子どもたちもいます。) 現在日本では毎年約2,500人の子どもたちが「小児がん」と診断されています。小児がんは子どもの死因の上位であり14歳までの子ども 430 人に 1 人が「がん」と診断されています。

(NPO法人キャンサーネットジャパン>小児がん https://www.cancernet.jp/cancer/childhood より抜粋)

たくさんの人に親しまれているペコちゃん。ゴールドリボンに注目してみてくださいね!