以前、週刊きちじょうじの事務所としても使用していた吉祥寺PARCO8階の「SkiiMa KICHIJOJI」が、2025年9月1日に「MIDORI.so Kichijoji」としてリニューアルオープンしました！

「買い物をする場所」から「新しいものを生み出す場所」へ。PARCOの中に、新たな“創造の拠点”が誕生です。

“消費”から“創造”へ。街とつながるワークスペース

これまで「SkiiMa」は、“好きと好きの間”をつなぐ空間として、カルチャーを「消費」するだけでなく「生み出す」場所を目指してきました。その想いを受け継ぎつつ、新しくスタートする「MIDORI.so Kichijoji」では、より開かれた“つくる人のための場”へと進化。

仕事の合間に街へ出かけ、街の空気を感じながらまた戻ってくる――そんな“吉祥寺らしい働き方”がここでは自然に生まれそうです。

MIDORI.soってどんな場所？

「MIDORI.so」は、2012年に中目黒で始まったコワーキングスペース。〈多様な仕事・国籍・趣味・価値観を持つ人々が集い、その混沌から新しい“何か”を創り出す空間〉をテーマに、現在は渋谷、青山、永田町など都内に複数の拠点を展開しています。

アーティストやデザイナー、スタートアップの人たちが肩書きを越えて交流する、まさに“良質なカオス”の場。

吉祥寺でも、そんな自由で刺激的なコミュニティが広がっていく予感です。

吉祥寺で“好き”を仕事に

「MIDORI.so Kichijoji」は、吉祥寺という街の個性と、MIDORI.soが大切にしてきた“インディペンデントな働き方”が交差する場所を目指しています。

お気に入りのカフェや公園、横丁のざわめきもすぐそば。街そのものが仕事場の延長線上にあるような、そんなワークスタイルが楽しめそうです。

ここから、地域の人と利用者がつながり、思いがけない出会いやプロジェクトが生まれていくかもしれません。

今後はイベントや展示も

リニューアルオープン後はワークスペースの運営に加え、トークイベントや展示など、街と人をつなぐプログラムも予定されています。“働く場所”という枠を越え、吉祥寺のカルチャーを一緒につくっていく新しい拠点になりそうです。

吉祥寺で、自分の“好き”を仕事にしたい！　そんな人には、ぴったりの場所になりそうです。