企画展関連講演会「市民の目線で調べる地域史 ~戦争で供出の梵鐘調べなど 奥の手を話します~」

戦時下において、寺院の梵鐘をはじめ様々な金属が供出され地域から消えていきました。80年近くを経た現在、これらの史実さえ忘れられようとしています。郷土館・公文書館・図書館・大学など様々な施設に眠るたくさんの資料をもとに、地域の埋もれた歴史を掘り起こすテクニックについて市民の目線からのお話をうかがう講演会です。

令和6年度第2回企画展「戦争と武蔵野10 ~映像資料から見るB-29~」の関連イベントになります。

事前申し込みが必要です。
申込みフォームより申し込んでください。(定員を超えた場合抽選)
※申し込み締切:2024年9月2日(月)

講師プロフィール

古橋 研一 氏(郷土史家、空襲・戦災を記録する会会員、多摩地域の戦時下資料研究会会員)
昭和22年(1947)東京都巣鴨生まれ、調布市在住
空襲・戦災を記録する会会員、多摩地域の戦時下資料研究会会員

[主な著作]
『僕の調布にも空襲があった』(正・続)(昭和61年・平成26年(1986・2014))
『僕らの疎開は京王線に乗って』(平成16年(2004))
『団栗(ドングリ)と戦争』(平成23年(2011))
『調布市域の空襲と敗戦(1)(2)』(平成24年(2012))
『幻の大島憲法草案』(平成29年(2017))
『東京都三多摩郡における梵鐘の供出と帰還』(令和2年(2020))等 20冊以上

企画展関連講演会「市民の目線で調べる地域史 ~戦争で供出の梵鐘調べなど 奥の手を話します~」

郷土館・公文書館・図書館・大学など様々な施設に眠るたくさんの資料をもとに、地域の埋もれた歴史を掘り起こすテクニックについて市民の目線からのお話をうかがう講演会です。

  • 開催日
    2024年9月21日(土)
    時間
    14:00〜15:30
  • 料金など
    無料 対象:どなたでも(中学生以上を対象とした内容になります) 定員:40名(定員を超えた場合抽選)
    会場

    武蔵野ふるさと歴史館

    〒180-0022 東京都武蔵野市境5-15-5

    R中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩12分 ムーバス 境西循環 0番停留所「武蔵境駅北口」から乗車し、4番停留所「武蔵野ふるさと歴史館」下車 徒歩すぐ

  • 出演
    講師:古橋 研一 氏(郷土史家、空襲・戦災を記録する会会員、多摩地域の戦時下資料研究会会員)
  • 主催
    [主催]武蔵野市教育委員会