ヌイヌイトコネコネ作品展「旅のしたく」

画家・布こもの作家のヌイヌイトコネコネさんの作品展が2025年4月30日(水)から街々書林ギャラリーで開催されます。水彩画やペン画をプリントした生地でつくられた雑貨が並びます。

旅のしたくは旅のはじまり。旅に連れて行きたくなる雑貨たちを水彩画やペン画をプリントした生地で作っています。

「ヌイヌイトコネコネ」の生地には、柄ごとにお話しがあったり、幸運を呼ぶモティーフが隠れています。例えば、ネコとマタタビの花柄の「また旅に」。マタタビの実には滋養があるそう。その昔、旅人がマタタビの実を食べて「また旅ができた」事から、「また旅」が「マタタビ」の名と重ねられたという話があるそうです。ツバメ柄には「快適な旅が約束されますように」という願いを込めて、不思議な力が宿るとされる植物を配しています。

ひと柄ごとにストーリーのある布たち。そのお話しや由来から「これは私の柄!」っていう出会いが生まれることを楽しみにしています。

ヌイヌイトコネコネ プロフィール

画家・布こもの作家。武蔵野美術大学油絵科卒。2021年より「ヌイヌイトコネコネ」として活動開始。自身の水彩画やペン画などをプリントした生地で作品を制作販売しています。

ウェブサイト https://www.nuinuitokonekone.com/

Instagram nuinuitokonekone

X @nuitokone