太公良（タコラふとりきみよし）さんの個展が7月4日から吉祥寺のにじ画廊で開催されます。太公良さんはファッションや広告、書籍、ディスプレイなど幅広い分野で活躍するヴィジュアルクリエイターです。にじ画廊の1階ギャラリーでは“個人的な想い”を、2階ギャラリーでは“人としての想い”が刻まれた作品が並びます。個展期間中には作家本人による似顔絵イベントも開催。太公良さんが描く、ポップでワクワクする作品が堪能できる絶好の機会になっています。
今回にじ画廊で個展を開催する太公良さんは神戸在住のヴィジュアルクリエイター。grAphic tAkorA名義のポップなパターングラフィックを用いて、台北市観光伝播局発行冊子「台北満喫Hand Book」や文藝誌「群像」表紙など、国内外の様々なクライアントとヴィジュアルコラボレーションを展開しています。2011年より、ポップな連続柄のプリントが特徴の布や紙によるアートピース（一点もの）を届ける「TAKO LABO」をスタートさせ、現在も継続的に活動されています。
神戸市出身。東京在住のヴィジュアルクリエーター。grAphic tAkorA名義のポップなパターングラフィックを用いて、国内外のクライアントにアートワークを提供している。アジアを中心に国内外で展覧会やワークショップを開催する。現在、布や紙による一点ものを発表するプロジェクト“TAKO LABO”を進行中。また、インスタグラムでその日の思いを刻んだ“handbeat”をほぼ毎日発表している。 座右の銘は「キャッチィー命♡♥」。
今回の展示ではにじ画廊の1階と2階のギャラリー全体を使って、太公良さんの世界観をたっぷりと味わえる内容になっています。開催期間中の週末には2階のギャラリーで『TAKO LABO Flea Market』と題したマーケットを開催予定。太公良がお仕事で作ってきたサンプル作品が販売されます。さらに、7月6日（土）と13日（土）には『太公良のふんいきにがおえ』を開催！ 太公良さんご本人によるiPadを使った似顔絵イベントが行われます。予約方法はにじ画廊へのメールまたは電話で受け付けています。個展の思い出にぴったりなイベント、ぜひ参加してみてくださいね。
人生は、喜びや哀しみが入り混じったものです。そんな日々の思いを絵にして、生きています。僕のささやかな願いは、その1枚が誰かの心に響くことです。 今回、1階では個人的な想いを、2階では人としての想いを刻んだ作品を展示します。あなたの心に届くものが見つかると嬉しいです。
太公良さんがiPadを使って“ふんいきにがおえ”を描いてくれる似顔絵イベント。完成した画像はお持ちの携帯やメールアドレスへ送ってくれます。 ※画像は商用利用不可
日程：7月6日(土)、13日(土)
時間：12:30／13:00／13:30／14:00／14:30／15:00／15:30／16:00／16:30／17:00
所要時間 各回20分
料金：1枚におひとりさま 2,000円（当日払い）
1枚におふたりさま 3,500円（当日払い）
事前予約必須
にじ画廊へメールまたは電話で申し込み
nijigaro@gmail.com 0422-21-2177
金・土・日・祝日の限定開催！ 太公良さんが仕事で制作されたサンプル作品を販売する貴重な機会です。夏にぴったりの商品の用意も予定されています。 ※土曜日のみ対応に時間を要する場合あり
日程：7月5日(金)〜7日(日)、7月12日(金)〜15日(月・祝)
時間：12:00〜20:00
ヘアーバンドやサコッシュ、壁掛け作品など、これまでの布作品が展示されます。
日程：7月4日(木)〜16日(火)
ヴィジュアルクリエーター太公良さんによる個展がにじ画廊にて開催されます。太公良さんは、喜びや哀しみが入り混じる日々の想いを絵に表現されています。ぜひ、心に響く1枚を探してみてください。
にじ画廊
〒180‐0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2‐2‐10
ＪＲ中央線 吉祥寺駅より徒歩４分
1975年に創刊し､2022年3月で創刊47年を迎える週刊きちじょうじ。吉祥寺のおいしいグルメ、カルチャー、話題のトピック、ニュースがわかる、吉祥寺で暮らす人のためのタウン誌のオンライン版です。
