週刊きちじょうじ
今週の週きちは?新企画〈注目!吉祥寺名人ずかん!〉 「どうぶつ」名人、井の頭自然文化園・唐沢さん&9月13日(土)・14日(日)は吉祥寺秋まつり!「むさしのばやし」についてご紹介&吉祥寺名物「吉祥寺かるた」など、吉祥寺情報が盛りだくさん!(2025年9月5日発行・2635号)
吉祥寺のタウンフリーペーパー週刊きちじょうじ【9/5・2635号】が発行になりました。
まだまだ暑い日が続くけれど、暦の上ではもう秋。表紙のリスさんは秋の味覚、できたての栗ごはんをもぐもぐ。 ホクホクの栗があつあつだよ〜ヤケドに気をつけてね〜!……「アッッツ!」

2635号の注目は?【1】〈注目!吉祥寺名人ずかん!〉 「どうぶつ」名人、井の頭自然文化園・唐沢さん【2】2025年9月13日(土)と14日(日)は吉祥寺秋まつり!50年目を迎えた「むさしのばやしチビッコ教室」【3】吉祥寺名物「吉祥寺かるた」がアップデート!進化パックには特別付録がついてくる!
新企画「注目!吉祥寺名人ずかん!」が始まりました!
吉祥寺には、さまざまな分野で活躍する“名人”がいます。名人とは、その分野での知識や技術が優れていて、まわりの人にも認められている人のこと。
この企画「注目!吉祥寺名人ずかん!」では、そんな吉祥寺の名人たちをご紹介していきます。
今回登場するのは、井の頭自然文化園で飼育員として働く“どうぶつ名人”の唐沢瑞樹(からさわ みずき)さん。絶滅が心配されるツシマヤマネコの担当飼育員です。
記事では、唐沢さんが行うツシマヤマネコの飼育の仕事や、やりがい、大変さなどを通じて、その人柄に迫ります。ぜひ、“名人”の仕事ぶりに注目してみてください。
いよいよ間近に迫ってきた「第53回 吉祥寺秋まつり」! 吉祥寺が一年で最も盛り上がる季節です。
今回はそれに先立ち、お祭りを音で彩る「むさしのばやし」と「むさしのばやしチビッコ教室」についてご紹介しています。
「むさしのばやし」は、今から約160年前に武蔵野八幡神社のお祭りを賑やかにするために生まれたといわれています。当時は「吉祥寺囃子(きちじょうじばやし)」と呼ばれており、現在は武蔵野市の「指定無形民俗文化財」にもなっています。
そして、この郷土芸能を次の世代へと受け継ぐために、小中学生を対象に開かれているのが「むさしのばやしチビッコ教室」。今年でなんと50周年を迎えました!
ぜひ、今年の秋まつりでもその音色に耳を傾けてみてくださいね♪
吉祥寺の街を題材にした人気のご当地かるた「吉祥寺かるた」もご紹介。
3回目の進化を遂げた新バージョン「ver. 1.3」として、2025年8月29日(金)に発売されました!
今回は「あ」「み」「も」の3枚の札がリニューアルされ、街の“今”を映し出す内容になっていますよ。
ぜひ「吉祥寺かるた」を通して、吉祥寺の街をさらに楽しんでみてください!
トピック
今週の井の頭自然文化園大好きっ子倶楽部は…
「換羽(かんう)」の時期をむかえるフンボルトペンギンをご紹介しています。
フンボルトペンギンは、年に一度、約2週間かけて全身の羽が抜け、新しい羽に生え換わります。この期間は、羽が水をはじきにくいため泳ぐことができず、陸ですごす時間が増えます。野生では生え換わりの間は絶食状態で過ごすそうですよ。
生え換わった後の青みを帯びたツヤツヤの羽色との違いを観察してみてくださいね!

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