週きち、2025年も「図書館総合展」へ出展!紙メディアの未来を一緒に考えよう

図書館総合展の会場となるパシフィコ横浜。この会場に図書館界隈のみなさんが大集合!

2024年の「第26回 図書館総合展」に続き、週刊きちじょうじ編集部が今回も「第27回 図書館総合展」に参加します!
図書館総合展は、図書館に関する日本最大級のコンベンション。全国から図書館員さんや出版・教育関係者、図書館に関心のある人たちが集まり、展示やトークイベントを通して“本と人をつなぐ場”をつくり出しています。

2025年に創刊50周年を迎えた週刊きちじょうじ。吉祥寺・武蔵野のまちに寄り添い、紙のメディアとして地域に根ざしてきた私たちが、今回も吉祥寺を飛び出してその活動をお伝えできたらと思います!

「第26回 図書館総合展」開催は10月22日(水)~24日(金)

会場はおなじみパシフィコ横浜!
週きちは、昨年に続いて「アカデミック・リソース・ガイド(arg)」、「オンデザインパートナーズ(ODP)」、そして週きち編集部の発行元である「サイフォン合同会社」との共同ブースに出展します。

2024年の出展時から最新号までのバックナンバー展示をふくめ(もちろんテイクフリー!)、今年は“創刊50周年イヤー”ということで、「紙のメディア」の魅力をあらためて伝えられたらと思います。

画像=図書館総合展 Xより引用

図書館総合展とは?

図書館総合展は、図書館界全体の交流と情報交換の場として全国から注目されるイベントです。会場・オンライン・サテライト会場のいずれも参加無料で、専門的な講演やワークショップ、最新の展示・発表から、エンタメ要素のある企画まで多彩な内容が揃っています。図書館関係者はもちろん、本や図書館に関心のある方なら誰でも楽しめます。

2024年に行われた「第26回 図書館総合展」の記事はこちら!

初日にはトークイベントを開催!週きち編集部もトークします

週きちからは編集部・のはがトークイベントに参加します。横浜の「Beyond Architecture」編集部・濱本真之さん(オンデザインパートナーズ)、高知県の「佐川町立図書館さくと」大道剛さんとともに、それぞれの地域で紙メディアを続けている取り組みや、今後の展望について語り合います。

ホストを務めるのは「オンデザインパートナーズ」の山倉璃々衣さんと「サイフォン」の黒沢健二さん。
本好きの方はもちろん、地域メディアやデザインに関心のある方にもおすすめのセッションです!

「今、あらためて紙メディアを考える。―吉祥寺、横浜、佐川 それぞれの試みから―」

日時 2025年10月22日(水)16:30~17:30
会場 パシフィコ横浜「第27回 図書館総合展」アカデミック・リソース・ガイド(arg)×オンデザインパートナーズ(odp)×サイフォン(SCIVONE)共同ブース(事前申込不要・参加無料)

今、あらためて紙メディアを考える。 | 図書館総合展

電子書籍やデジタルコンテンツが一般に普及した現代においても、本を取り巻く生態系の中心にあるのが紙の媒体。近年のZINEブームなど、あえて紙を使った冊子に魅力を感じる若い世代も少なくありません。 ただ、紙の媒体は、古き良き原点回帰という話に限らず、今のデジタル社会においてあらためて意味を見出されたものととらえられるでしょう。なぜ、いまあらためて紙媒体がつくられ、読まれるのでしょうか。 本セッションでは、吉祥寺、横浜、佐川(高知)それぞれの地で、紙媒体に想いを持って発行・運営しているメンバーから、その思いや今後の展望を共有いただきながら、紙媒体の展望について参加者とともに議論します。 https://www.libraryfair.jp/forum/2025/1886

電子書籍やデジタルコンテンツが一般に普及した現代においても、本を取り巻く生態系の中心にあるのが紙の媒体。近年のZINEブームなど、あえて紙を使った冊子に魅力を感じる若い世代も少なくありません。

ただ、紙の媒体は、古き良き原点回帰という話に限らず、今のデジタル社会においてあらためて意味を見出されたものととらえられるでしょう。なぜ、いまあらためて紙媒体がつくられ、読まれるのでしょうか。

本セッションでは、吉祥寺、横浜、佐川(高知)それぞれの地で、紙媒体に想いを持って発行・運営しているメンバーから、その思いや今後の展望を共有いただきながら、紙媒体の展望について参加者とともに議論します。

それでは、2025年も図書館総合展でお会いしましょう!