週刊きちじょうじ50周年を記念した特別コラム、その名も「タイムスリップ吉祥寺 〜週きちアーカイブ〜」！ 　膨大なバックナンバーや過去の資料から、週きち編集部がピックアップした記事や情報を紹介するコラムです。懐かしさと新たな発見が詰まったコラムをどうぞお楽しみください。

「50年前の吉祥寺駅北口駅前」

先月10月30日までコピス吉祥寺で開催していた週刊きちじょうじ50周年企画「タイムスリップ吉祥寺パネル展」。連日たくさんの方にお越しいただき、吉祥寺の懐かしい街並みやこれまでのバックナンバーを楽しんでいただきました。ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました！

なかでも特に人気だったのが、昔と今の吉祥寺を見比べられる“ビフォーアフター”企画。今回はその中から、反響の大きかった1枚をご紹介！

上の写真は、今から50年前の吉祥寺駅北口駅前の風景です。右側に見えるのは、今はもうなくなってしまった「東口通り」。当時はホープ軒をはじめ、八百屋さんや文具店などが並ぶ小さな商店街だったそうです。週きちのXでこの写真を投稿したところ、「焼き鳥屋も共用トイレもありました」といった当時を懐かしむ声が寄せられました。

現在この場所は、先日イルミネーションの点灯式が行われた吉祥寺北口駅前広場になっています。再開発前の駅前の様子が一望できる、貴重な一枚です。