上野通明&ホセ・ガヤルド デュオ・リサイタル

チェリストの上野通明と実力派ピアニストのホセ・ガヤルド。11年前、武蔵野で出会った二人が再び巡り合う!

上野通明 プロフィール

2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門日本人初の優勝。その他13歳で若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール日本人初の優勝、ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝など、国際舞台で次々と活躍し話題となる。
これまでにワルシャワ・フィル、ロシア国立響、スイス・ロマンド管、KBS響、N響、都響、読売日響、新日本フィル等国内外の主要オーケストラと共演。出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。P.ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。その後エリザベート王妃音楽院にてゲーリー・ホフマンに師事し、アーティストディプロマを取得。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
使用楽器は1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)、弓はF.Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。(2024年7月現在)

ホセ・ガヤルド プロフィール

アルゼンチンのブエノスアイレス出身。5歳よりブエノスアイレスの音楽院でピアノをはじめ、その後マインツ大学音楽学部でポルディ・ミルトナーに師事、在学中から室内楽に情熱を抱くようになる。ガヤルドはメナヘム・プレスラー、アルフォンソ・モンテス、カール=ハインツ・ケマーリング、セルジュ・チェリビダッケ、ロザリン・テューレック、バーナード・グリーンハウスなどから音楽的な影響を受けた。1998年から2008年には母校のマインツ大学音楽学部で教鞭をとり、2008年秋からはアウグスブルク大学のレオポルト・モーツァルト・センターで後進の指導にあたっている。2013年からはアンドレアス・オッテンザマーと共にルツェルンのビュルゲンシュトック室内楽音楽祭の音楽監督を務める。


チケット発売:2024年10月5日(土) 10:00〜 ※チケットは完売しています。

上野通明&ホセ・ガヤルド デュオ・リサイタル

  • 開催日
    2024年12月17日(火)
    時間
    14:00〜
  • 料金など
    全席指定 一般 2,500円 友の会 2,200円 対象:小学生以上
    会場

    武蔵野市民文化会館 小ホール

    〒180-0006 東京都武蔵野市中町3丁目9−11

  • 出演
    上野通明(チェロ) ホセ・ガヤルド(ピアノ)
    プログラム
    F.シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 F.プーランク:チェロ・ソナタ FP143 F.リスト:悲しみのゴンドラ(チェロとピアノ編)S134/R468 F.ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
  • 主催
    [主催](公財)武蔵野文化生涯学習事業団

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