コピス吉祥寺×武蔵野野菜『吉祥寺 農to食のマルシェ』が7月29日・30日に初開催!

すっかり夏。気がつけば梅雨もあけ、外はうだるような暑さです。井の頭公園も青々とした緑にあふれていますね。

この時期にとっても美味しいのが「夏野菜」! 夏野菜を使ったカレーなんかは夏バテ気味なときに食べると一気に元気になれて大好き! 野菜そのものの美味しさも味わえるのがたまらないんです……!

ところで、「野菜の美味しい産地」に心当たりはありますか? 実は、ここ武蔵野市にはとっても美味しい「武蔵野野菜」があるんです!そんな武蔵の野菜の魅力がいっぱいのイベント「吉祥寺 農to食のマルシェ」が7月29日・30日の2日間にコピス吉祥寺屋上スペース「GREENING広場」にて開催されるんです!

「吉祥寺 農to食のマルシェ」で魅力いっぱいの武蔵野野菜を楽しもう!

「吉祥寺 農to食のマルシェ」は、武蔵野野菜の魅力を武蔵野地域に住む方々へ伝えるために開催されます。武蔵野市やJA東京むさし 武蔵野地区、成蹊大学、三浦屋がコラボレーションしたとっても大きなイベントなんです!

会場には新鮮野菜の直売会や、市内産野菜を使用したフード、小松菜作付け体験など、武蔵野野菜の魅力を存分に満喫できるブースが出店。イベントを通じて武蔵野野菜の魅力をたくさん味わってくださいね!

ここからは出展ブースをご紹介しましょう。どれも美味しいお野菜にあふれていますよ!

新鮮野菜をお得な価格で! JA東京むさし 直売会

まずご紹介するのは、JA東京むさしが開催する新鮮でお得な直売会。「武蔵野野菜のおいしさを知ってほしい!」という思いを込めて、希少な市内産夏野菜の直売会や野菜詰め放題、作付け体験が用意されます。

JA東京むさしは五つの市からなるJA(農業協同組合)です。その中でも武蔵野地区は早くから都市化が進み、農地も少なくなっています。しかし、限られた環境で試行錯誤しながら生産されている農作物はとても貴重なものばかりなんです。
この7月には、枝豆やトウモロコシ、キュウリ、ブルーベリー、万願寺とうがらし、ほうれん草、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、ゴーヤなど約30種類ほどの野菜が収穫される予定です。

武蔵野野菜の魅力を美味しく楽しくお得に味わうチャンスです! この直売会で新鮮な野菜を手に入れ、地元の農産物に触れることで、地産地消の大切さや農業の素晴らしさを感じることができるでしょう。ぜひ足を運んでみてくださいね!

<JA東京むさし 武蔵野地区特別企画>

 7月29日(土)
(1)11:00~ 新鮮野菜直売会
(2)13:00~ 野菜詰め放題
(3)15:00~16:00 小松菜作付け教室

7月30日(日)
(1)11:00~ 新鮮野菜直売会 
(2)13:00~14:00 小松菜作付け教室1部
(3)15:00~16:00 小松菜作付け教室2部

※各回、野菜がなくなり次第終了

スーパー三浦屋で「ちょっといいもの美味しさ“再発見”」

「三浦屋」さんは、大正13年に創業し、来年で創業100周年を迎える老舗のスーパーです。今回のマルシェでは、次の100年に向けて「より一層地域の皆様の健康で豊かな食生活を支えたい」という想いを持ち、青果や野菜をより美味しく食べられる自慢の調味料を販売します。さらに、じゃがいも・玉ねぎ・ニンジンの3種の野菜詰め放題のイベントも開催される予定です。じゃがいも・玉ねぎ・ニンジンはいくらあってもいいですからね!

他にも、三浦屋の100年の歴史から、学校給食を通じた子どもたちの食を支えていること、食に関わる者として食べ物をなるべく廃棄しないという考えのもと行っている冷凍加工やフードバンクへの寄付まで、三浦屋の「地域を愛し、愛される企業」としての取り組みをまとめた展示も行われます。

成蹊大学の学生が「都市における地産地消」の研究成果を発信

成蹊大学のブースは「都市における地産地消~都市農業がうむ新しいつながり」というテーマ。大学生たちが武蔵野市で行われている様々な取り組みに注目し、地産地消や都市農業に関して調査した結果がリーフレットとパネルで展示されます。

成蹊大学は毎年異なるテーマを設定し、武蔵野市を舞台にさまざまな調査を行っています。2023年度は渡邉大輔教授と5名の学生が、武蔵野市の「CO+LAB MUSASHINO」事業や地産地消の取り組みに焦点を当てて調査を行いました。

この展示を通じて、参加者は武蔵野野菜や食材に対する理解を深めると共に、マルシェやキッチンワゴンの料理が一層美味しくなるような情報を得ることができますよ! 学生たちの情熱と研究の成果をぜひご覧くださいね。

マルシェブースとキッチンワゴンで特別な一品を販売

最後にご紹介するのはマルシェブース・キッチンワゴンのブース。
「CO+LAB MUSASHINO」というプロジェクトに参加する地元飲食店や企業が、武蔵野野菜を使った特別な一品を販売していますよ。

「CO+LAB MUSASHINO」は、武蔵野市が進める取り組みで、市内の事業者同士が連携して新たな商品や事業を生み出すことを目的としています。飲食店と農家という異なる業種同士が繋がることで、新しく、そして魅力あふれる商品が生まれ始めているんです!

マルシェブースでは地元の店舗が武蔵野野菜を使った特別メニューが、キッチンワゴンでは夏にぴったりな採れたての武蔵野野菜を使ったメニューが楽しめます。この機会に、おいしい食を通して武蔵野野菜の魅力を存分に味わいましょう!

マルシェブース・キッチンワゴン 出店店舗一覧

【マルシェブース】
リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー東京本店 (CO+LAB MUSASHINO参加事業者)

・さとまちはちみつマドレーヌ
武蔵野市内産のハチミツを使用したマドレーヌ
・市内産野菜のキーマカレーパン
武蔵野市内産のトマト、ナス、玉ねぎを使ったキーマカレーをバゲット生地で包んだパン

ウッドベリーズ

・キャロットミックス(にんじん、マンゴー、いよかんピール)
→ 武蔵野産ニンジンとフルーツのアイスクリーム

・グリーンミックス (小松菜、ゴールドキウイ、バナナ)
武蔵野産小松菜とフルーツのアイスクリーム

ボンジュール・ボン(CO+LAB MUSASHINO参加事業者)

・ゴルゴンゾーラと武蔵野はちみつ
武蔵野市産のハチミツとゴルゴンゾーラチーズを合わせたミニピザ

GRANNY

・枝豆とペコリーノチーズ/とうもろこしと黒胡椒(バター醤油風味)
武蔵野市産の枝豆を使ったスコーンにペコリーノチーズを入れたものと、武蔵野市産のとうもろこしと黒胡椒を入れたスコーン

NING'S COFFEE (29日出店)(CO+LAB MUSASHINO参加事業者)

・武蔵野産ブルーベリーとクリームチーズのマフィン
武蔵野産のブルーベリーを使ったマフィン。

un verre (30日出店)(CO+LAB MUSASHINO参加事業者)

・ブルーベリーパウンドケーキ
武蔵野産のブルーベリージャムを使用したパウンドケーキ(グルテンフリー)。

【キッチンワゴン】
PATIO(CO+LAB MUSASHINO参加事業者)

・とうもろこしとキャラメルフレークのアイスクリーム
・枝豆のアイスクリーム~岩塩とオリーブオイルを添えて~

バインミー★サンドイッチ(CO+LAB MUSASHINO参加事業者)

・枝豆コーンつくねのバインミー
・武蔵野市産冷やしきゅうり
・武蔵野市産とうもろこしのチェー

【当日のお楽しみ】
ヤキトリてっちゃん吉祥寺店

・武蔵野野菜の野菜串

吉祥寺 農to食のマルシェ

  • 開催日
    2023年7月29日(土)~2023年7月30日(日)
    時間
    各日11:00~17:00
  • 料金など
    無料
    会場

    コピス吉祥寺

    〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5

  • 主催
    コピス吉祥寺 協力  :武蔵野市、三浦屋、JA東京むさし 武蔵野地区、成蹊大学