令和6年度第2回企画展「戦争と武蔵野10 ~映像資料から見るB-29~」

かつて武蔵野市域に存在していた中島飛行機武蔵製作所は、昭和19年(1944)11月24日から9回にわたり米軍による空襲を受けました。この空襲の中心となった戦略爆撃機B-29について、武蔵野ふるさと歴史館が新たに収集した同機の製造過程を記録した米軍作成の映像資料をもとに市民の記憶をひもときます。

B-29による空襲から80年を迎えた今年、本展示を通じ戦争の記録と記憶の継承にかかる課題についてみなさんで考えましょう。

令和6年度第2回企画展「戦争と武蔵野10 ~映像資料から見るB-29~」

B-29による空襲から80年を迎えた今年、本展示を通じ戦争の記録と記憶の継承にかかる課題についてみなさんで考えましょう。

  • 開催日
    2024年7月27日(土)〜10月31日(木) ※金曜・祝日定休
    時間
    9:30〜17:00
  • 料金など
    無料 対象:小学生以上 会場:第二展示室(企画展示室)
    会場

    武蔵野ふるさと歴史館

    〒180-0022 東京都武蔵野市境5-15-5

    R中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩12分 ムーバス 境西循環 0番停留所「武蔵境駅北口」から乗車し、4番停留所「武蔵野ふるさと歴史館」下車 徒歩すぐ

  • プログラム
    展示構成 [1]中島飛行機武蔵製作所とは 中島飛行機による航空機用発動機工場の建設と東日本初のB-29爆撃について振り返る [2]映像資料から見るB-29 新たに収集した米軍作成映画『Birth of the B-29』を素材にB-29の製造現場を見る [3]市民の記憶に残るB-29 市民の記憶にあるB-29と、これに抗う市民の様々な戦争体験について知る [4]戦争の記録を掘り起こす 戦争に関する記録の継承と、武蔵野ふるさと歴史館の役割について考える

おすすめ記事