イ・ムジチ合奏団

イ・ムジチ合奏団 プロフィール

1951年、12人の若く才能溢れるサンタ・チェチーリア音楽院の卒業生たちによって結成。編成は、ヴァイオリン6人、ヴィオラ2人、チェロ2人、コントラバス1人、そしてハープシコード。同年3月30日、彼らの公式デビュー・コンサートがサンタ・チェチーリア音楽院で行われ、大成功を収めた。翌4月、ラジオ放送用にリハーサルしているイ・ムジチを聴いたトスカニーニが、ジャーナリストの前で彼らについて熱っぽく語り、自らの写真に『素晴らしい!絶品だ!まだ音楽は死んでいなかった!』という言葉を寄せて彼らに贈った。まさにこのときが、その後の驚異的な数々の成功の始まりであった。2011年には結成60年記念ツアーを世界中で行い、日本でも23公演を開催、新たなイ・ムジチ旋風を巻き起こしている。
彼らの録音したヴィヴァルディの『四季』は世界中で空前のバロック・ブームをもたらし、日本でも記録的なセールスを記録した。結成以来半世紀余、イタリアの高く突き抜ける青空のように明るい彼らのサウンドは、今も世界中の人々の心を幸福感で満たし続けている。


チケット発売:2025年6月7日(土) 10:00〜 ※販売予定枚数は終了しています。

イ・ムジチ合奏団

  • 開催日
    2025年9月18日(木)
    時間
    19:00〜
  • 料金など
    全席指定 一般6,000円 友の会5,000円(予定枚数終了) 対象:小学生以上
    会場

    武蔵野市民文化会館 大ホール

    〒180-0006 東京都武蔵野市中町3丁目9−11

  • 出演
    イ・ムジチ合奏団 マルコ・フィオリーニ(ヴァイオリン) イウディータ・アムザ(ヴァイオリン) マッテオ・ピッパ(ヴァイオリン) フランチェスカ・ヴィカリ(ヴァイオリン) アントニオ・デ・セコンディ(ヴァイオリン) ジャンルカ・アポストリ(ヴァイオリン) シルヴィオ・ディ・ロッコ(ヴィオラ) ステファノ・モルジョーネ(ヴィオラ) ピエトロ・ボスナ(チェロ) ルカ・シニョリーニ(チェロ) ロベルト・ガンビオーリ(コントラバス) フランチェスコ・ブッカレッラ(チェンバロ) 工藤重典(フルート)
    プログラム
    ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲ト短調 RV 531 *チェロ・ソロ:ピエトロ・ボスナ & ルカ・シニョリーニ ジェミニアーニ:合奏協奏曲第12番ニ短調「ラ・フォリア」 ヴィヴァルディ:フルート協奏曲 ヘ長調「海の嵐」op.10-1, RV433 *フルート:工藤重典 J.S.バッハ:管弦楽組曲 第2番 ロ短調BWV1067 *フルート:工藤重典 《広島・長崎被爆80周年に捧げる新作》アントニオ・マルコトゥッリオ:The Two Flowers(二輪の花) レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲 ショスタコーヴィチ(L.ペッキア編):5つの小品 バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56 BB 68
  • 主催
    [主催](公財)武蔵野文化生涯学習事業団

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