こんにちは。週刊きちじょうじの三隈です。

いよいよ2021年も終わりが近づいています。今年も様々なことがありましたが来年はどんな年になるんでしょうか。楽しみなような不安なような、そんな心持ちがします。

さて、来たる2022年の干支といえば「寅」ですよね。そんな来年の干支にあわせて、五日市街道沿いにあるリベストギャラリー創では「干支の寅展」が開催されています。この展示では数多くの作家さんによる寅の作品を観る事ができるんです。

展示される数々の「寅」に、こんなにたくさんの表現があるのかと圧倒されてしまいますね。

作品の中には小さくて可愛らしい寅も入れば

迫力があってカラフルな寅、

なんだか楽しそうな寅がいたかと思えば、

とっても美味しそうな寅もいます。こんなにたくさんの寅を見ているとなんだか楽しくなってきますね。

作品は絵画や彫刻、陶芸など多岐にわたっています。

ミャゴレグノとしても活動されているリベストギャラリー創の鈴木美波さんによると、この干支展は2014年の午年から始まった企画展で、今回で9回目となるんだとか。作品を展示している作家さんはリベストギャラリー創で個展を開催されている方以外にも、この干支展に作品を出している方もいるそうです。

ちなみにこれらの作品、実は気に入ったものがあれば購入できるんです。この企画展が年末年始に開催されることもあり、通りがかりにギャラリーへ立ち寄った方が縁起物として購入されていくこともあるんだとか。お手頃なお値段の作品もあるので、お気に入りの作品を見つけたら連れて帰ることもできちゃいますね。

今回お邪魔した「干支の寅展」。想像もつかなかったような、様々な寅に出会うことができて、とても楽しい展示でした。
美波さんによると、リベストギャラリー創では来年も様々な展示を開催予定だそうです。来年はどんな作品に出会えるか今から楽しみですね！

展示は来年の1月12日まで開催される予定です。この年末年始はリベストギャラリー創で2022年の干支「寅」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
（12月28日～1月5はギャラリーがお休みなので訪れる方はお気をつけくださいね）。