いちごランド以志井農園
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吉祥寺のお隣三鷹に、なんと江戸時代から続く農園があります。その名も「以志井農園」。今の園主さんは7代目だそうで、大人も子供も楽しめるいちご農園を目指して日々いちご栽培を続けています。果実や野菜の生産販売も行っていますが、12月上旬〜6月中旬はいちご狩りができる時期! 今が旬のいちご! 春のお出かけにぴったりないちご狩りは以志井農園さんのいちごランドに決まりです!
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Toggle以志井農園では、いちごの味、食感だけではなく、食べた時の感動を追求し、試行錯誤を重ね研究されているとのこと。いちごの枝一本一本の状態を見極め納得のいく枝だけを残す作業をしています。現在、育てられているいちごは10種類です。
果実の中まで赤く、大きめのサイズが特徴。甘みだけでなく酸味とのバランスも良くコクがあってとても美味しい品種です。
果肉は白い部分が多く、やや硬めの食感が特徴。甘味と酸味のバランスがよく、香り高い品種です。
香りはやや強く、味は酸味が穏やかで、甘みとのバランスが丁度良い品種。他のいちごに比べ、ビタミンCが多く含まれているとされています。
果肉が全体に白いのが特徴。食感はやや硬めで軽い歯ざわりがあり、ほのかな酸味と甘味があります。他のいちごに比べると日持ちが良いです。
紅ほっぺよりも酸味が少なく甘味が強い、バランスのとれた味わいの品種。丸みを帯びた円錐形で柔らかめの果肉が特徴です。
酸味は少なく、果実はオレンジ色をしており、果皮・果肉ともに固め。口に入れるとさくらんぼやりんごのようなフルーティさを感じる、苺らしからぬ珍しい味わいです。香りもオレンジに似ていると言われる不思議な品種。
果皮・果肉ともに真っ赤に育ちます。ほのかな酸味と、さくらんぼやりんごのようなフルーティさを感じる、苺らしからぬ珍しい味わい。
果皮の色は赤色、果肉は淡い赤色でやわらかいです。とても糖度が高くジューシーなので、採れたてを食べるのがおすすめ。
果皮は濃い赤色、大粒でインパクトがあります。高い糖度の中に酸味が調和した繊細な味で、しっかりした食感。調理や加工用途にも向いている品種です。
果肉は大きく、果皮は濃い赤色で光沢があります。甘くて食感が良い品種。名前の通りビタミンCを多く含んでいて、約7粒で1日のビタミンC必要量がとれるといわれています。
10種類ものいちごを食べ比べできる農園は珍しいですよね! それぞれのいちごの香りや甘み、酸味、食感の個性を楽しみながら、ぜひお好みのいちごを見つけてください!
以志井農園のいちごランドでは「食べ放題」か「摘み取って量り売りで購入する」のどちらかを選ぶことができます。
10:00~11:20
13:00~15:20(1~4月)
13:30~16:20(5~6月)
【小学生以上・大人】
土日・祝日:3,500円
平日:3,000円
【4歳~未就学児】
土日・祝日:3000円
平日:2,500円
【~3歳】
無料
10:00~11:40
13:00~15:40(12~4月)
13:30~16:30(5~6月)
100g 400円~
※時期によって値段が変動することがあります。
以志井農園さんのいちご狩りは予約がいらないのも嬉しいポイント! 特にお子様連れのファミリーは組んだ予定時間通りに動くのが難しいこともありますよね。以志井農園さんなら、思い立ったら、すぐにいちご狩りできちゃいます。気軽に遊びにいけるのではないでしょうか。いちごは種類によって、採れたてがオススメだったり、日持ちがするものだったりと特徴があるので、どのいちごをたべようか考えてから行くのも良いかもしれませんね! 以志井農園さんが手塩にかけたいちごたち、ぜひご賞味ください!
【写真=以志井農園Xより引用】
1975年に創刊し、2022年3月で創刊47年を迎える週刊きちじょうじ。吉祥寺のおいしいグルメ、カルチャー、話題のトピック、ニュースがわかる、吉祥寺で暮らす人のためのタウン誌のオンライン版です。