夏のムレスナティーは「ミルクシェイクティーソフトクリーム」と「大人のマロンドルチェ」でひんやり〜♡を味わえます!

2021年に吉祥寺オープンしたムレスナティー東京店。2020年に多くの人に惜しまれながら閉店したフレンチレストラン芙葉亭(ふようてい)があった場所を引き継ぎました。茶葉の栽培から管理されているこだわりの紅茶を味わえるムレスナティーの夏スイーツをお届けします!

温かい紅茶のイメージを持つ方が多いと思いますが、夏のメニューも、それはそれは感動の詰まった逸品!ぜひ冷たい紅茶スイーツを味わいに行ってみてくださいね。

新発売!ムレスナティー東京限定のミルクシェイクティーソフトクリーム

なんと、この夏は吉祥寺でしか味わえないソフトクリームの販売が決定!

1年以上前から試作を繰り返してきたというソフトクリーム。もともとはお客さんとしてムレスナティーに来た方がソフトクリームを作ったらどうだろう? と提案をしてくれたことから商品化の企画が始まったそうです。ちょうど今年の8月8日で3周年を迎えるムレスティー東京店。3周年記念を迎える想いも込めて、紅茶の専門店ならではのソフトクリームが完成しました! 販売しているのはムレスナティーの店舗の中でも東京店だけ!限定&新発売のソフトクリーム、要チェックです♪

バニラ、メイプル、ヨーグルトのフレーバーが使われているミルクシェイクティーの茶葉をミルクベースのソフトクリームと合わせているミルクシェイクティーソフトクリーム。ハート形のウエハースが添えられ、ティーソースがかかっています。

1カップ480円でテイクアウトも可能。(18:00までの販売になります)

さっそくいただいてみました。

気になるお味は・・・

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紅茶味のソフトクリームではなく紅茶のソフトクリームです!口に入れた瞬間紅茶の香りが広がり、後味の余韻をしっかり楽しめます。

そして添えられているウエハースの食感も最高でした!! サクサクほろほろのサクほろウエハースは軽いのに食べごたえあり。

ミルクシェイクティーソフトクリームを持って井の頭公園のお散歩、この夏吉祥寺の風物詩になるかもしれませんね!

毎年人気の定番スイーツは大人のマロンドルチェ

そして、毎年人気だというマロンドルチェも忘れてはいけません!

ドルチェが誕生したのは26年前。紅茶でコーヒーにかわるスイーツを作ろうと考案されました。

キャラメル風味の茶葉に加えて、何か香ばしさをプラスしたいと合わせたのがマロンのフレーバー。地域の違う2種類のキャラメルフレーバーで味に深みを出し、そこにマロンフレーバーの茶葉を合わせることで、香ばしさを表現しています。3種類の茶葉をミックスすることで味に奥行きがでるそうです。

ムレスナティー本店のある関西圏では知らない人がいないといわれるほどの定番スイーツである大人のマロンドルチェ。紅茶の氷の上にはバニラアイスとマロンクリームが盛られています。氷部分は、とても濃く淹れた紅茶を凍らせてクラッシュしたもの。スタッフのみなさんが手作業でクラッシュした氷はガリガリした食感です。

上にのっているバニラアイスは6個。マロンクリームは普段からスコーンの付け合せでもセレクトできる国産栗のクリームです。

このリッチなドルチェのお値段はティーフリー付きで2,520円。

さて、気になるお味は・・・

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こちらも絶品です! アフォガードのようなイメージでスプーンを持ちましたが想像と全然違いました! 紅茶ならではのさっぱり感が新しい味わいです。普段口にする紅茶に比べると苦みは強いもののサラッと広がって消える爽やかな苦み。スタッフの方が手作業でクラッシュしているので仕込みは大変そうですが、ガリガリした粗めの氷の粒が口の中で順番に溶けていく時間を堪能できるのがなんとも贅沢です。

マロンクリームもコクのある栗の味を感じられますが軽いクリーム。バニラアイスと紅茶との相性がパーフェクトすぎて感動してしまいます!

ゆっくり溶けていく見た目も味も、優雅な時間を過ごさせてくれる大人のマロンドルチェ。途中でセットになっているミルクを注ぐとまろやかで優しい味のミルクティーに。最後は氷が溶けてスイスイ飲めるようになります。最初から最後まで溶ける過程を楽しめるドルチェはそうそうありません。ミルクティーの王様ここにありです。

ムレスナティージャパン社長のデイビッドさんは「同じレシピで作っていても、紅茶を濾すときの微妙なタイミングで作る人によって味が変わるから、愛情をたっぷり注いで作ってほしい!どんなに上手に作っても愛情がなければ美味しくない!」とスタッフの方に伝えているとのこと。

さすが紅茶専門店のスイーツ。期待を裏切らない、いえ、期待の上をいく感動を味わいたい方はぜひムレスナティー東京店へ!

【写真=編集部撮影】