ムサシノサウルス834頭が大集合! 黒川みつひろといっしょに作る展覧会
緊急事態宣言により、イベント中止・延期の可能性あり、詳細は主催者まで直接問い合わせを。
井の頭恩賜公園の井の頭池から、恐竜の骨がみつかったよ」という設定で、架空の恐竜“ムサシノサウルス”の絵を募集した、子ども向け公募ワークショップ「ムサシノサウルス発見! 恐竜の絵を描こう!」。834頭の“ムサシノサウルス”が吉祥寺美術館にやって来た。
講師に迎えた恐竜絵本作家・黒川みつひろは、「恐竜という存在を通して、子どもたちに自然のエネルギーを感じて欲しい」と、常に真摯に絵本を描き続けている。今回は、大人気の「恐竜トリケラトプス」シリーズや、黒川の原点ともいえる『恐竜の谷』、『恐竜図解新辞典』、『恐竜かるた』の絵本原画に加え、「ムサシノサウルスの骨の化石」のイラストや、黒川自身が想像した“ムサシノサウルス”も展示される。834人の子どもたちと、黒川みつひろがいっしょに作る展覧会となっている。
会期中、休館日はない。常設展もあわせて観覧できる。