吉祥寺村立雑学大学2087回(2021/08/14)雑大レポート『干支について』

====== 本記事は、雑学大学に参加された方によるレポート記事です ======

干支というとすぐに十二支が思いおこされますが、今回は十干についてその起源にさかのぼってお話します。

「えと」とは十干十二支のことですが、十二支は良く知られていても、十干は現代ではすっかり忘れ去られています。私の調査では、甲乙の次が丙であることを知らない人は一割ぐらい、その次の丁になると半分以上が知らず、その次の戌になるとほとんどの人が知りません。しかし甲乙丙丁戊己庚辛壬癸は、昔は重要な働きをしていたのです。その起源を4000年の時を遡ってお話しました。そして皆さんは、自分の生まれの干支はご存知でも、十干はご存知ありません。そこでお土産に、自分の十干を求める簡単な方法を伝授しました。この日の雑大に来られた方は「私の干支は『かのえとら』です」というように、はっきり言えるようになったはずですよ。

(報告:草場 潤 写真:田嶋 英明)