吉祥寺村立雑学大学2107回(2022/01/08)年頭講義「新春放談会」型にはめようとする文化 

====== 本記事は、雑学大学に参加された方によるレポート記事です ======

2107回 吉祥寺村立雑学大学の様子。会場は南町コミセン第一会議室

西本学長による一年ぶりの講義。「何の話をしようかなと思っていた時、朝日新聞の2021年11月19日のこれが気になりました」と学長から出席者にコピーが配られる。『“78人 歩幅も心もぴたり” 全日本マーチングコンテストに臨んだ木曽川高校吹奏楽部の生徒78人が歩幅は62.5センチ、一糸乱れぬ隊列を組み移動しながら演奏を披露した。』と『いま子どもたちは』のシリーズ記事。「皆さんこの記事をどう思います?私は違和感を覚えます。北の国の一糸乱れぬ軍の隊列はきれいだと思いますか気持ち悪いと思いますか」で話が始まる。海外での体験、オリンピック入賞者に対する政府の対応の違いなどに触れながら「日本には皆で一体になりたいという文化がある」と学長。

私はこの文化、国民性が同調圧力や自分を殺す傾向の強化に働くリスクについて考えさせられた。

学長の話題は多岐にわたり、後半は出席者にマイクが渡り感想、意見、お礼の言葉などの一口放談でアッと言う間に時間は過ぎる。(文:佐藤博信)

吉祥寺村立雑学大学とは

吉祥寺村立雑学大学は、1979年10月7日に開講された、3タダ主義の自主運営市民講座です(授業料・講師料・会場費の経費無料)。

受講申込不要。いつでも受講可能です。遅刻・早退自由です。

なお受講生は週刊きちじょうじ誌面での写真掲載並びにネットでの公開が原則となります。写真掲載をご希望されない場合はお申し出ください(その場合も、個人が特定できない顔が小さいサイズの全体撮影の拒否はお受けいたしかねますので、予めご了解ください)。