【武蔵野限定】「ピョートル・アレクセイヴィチ ピアノ名曲コンサート」若き世界的ピアニストが日本デビューリサイタルを開催!

あなたの周りには「若き才能」を感じさせる人はいますか? 年下でも同世代でも、同じ年月を過ごしてきたとは思えないほど才能にあふれていたり、目覚ましい活躍をみせてくれる人がいます。そういう人に出会うと我が身を振り返させてくれたり、自分も頑張ろうと思わせてくれたりと良い刺激になりますよね。

今日はそんな若い才能に出会える場所・若き才能の活躍を直接見れるコンサートをご紹介します。ショパンの故郷・ポーランド出身の期待の新星ピアニスト、ピョートル・アレクセイヴィチさんの日本デビューリサイタルが2023年6月23日(金)に武蔵野市民文化会館にて開催されるんです!

なんと弱冠21歳にして世界的ピアニストとして認められている若き新星のコンサート! なんでも武蔵野限定らしいですよ……?

気になりますよね? さっそく見ていきましょう!

2000年生まれの若き新星! その演奏は世界を魅了中!

ピョートル・アレクセイヴィチさんはポーランド出身で2000年生まれ、21歳にして2017年・2020年のポーランド全国ショパン・ピアノコンクールを制覇するほどの実力のあるピアニストさんです。その演奏は同世代のポーランド人ピアニストの中で最も才能ある一人と評されるほどで、2021年に開催された国際音楽コンクール「第18回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール」ではセミ・ファイナリストになりました。そしてポーランド代表の中で最も評価の高い参加者に与えられるズビグニエフ・ジェヴィエツキ教授賞を受賞。まさに若き新星と呼べるピアニストさんなんです!

「第18回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール」セミ・ファイナル

こちらはピョートル・アレクセイヴィチさんが「第18回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール」セミ・ファイナルで魅せた演奏。一時間にも及ぶ長い演奏にもかかわらず、音の強弱や指使いの柔らかさ、ときおり見せる激しさなど、見ていて・聴いていて全く飽きません。個人的には23:47〜28:00くらいまでの演奏がとても好きです。

インタビューを受けるピョートル・アレクセイヴィチさん(自動字幕機能で日本語に翻訳できます)

そんなピョートル・アレクセイヴィチさんによる日本デビューリサイタルとなるのが今回のコンサート。演奏される曲目にはロマン派音楽の名曲が贅沢に並ぶプログラムになっていて、ピョートル・アレクセイヴィチさんの実力を知るのにぴったりな内容になっていますよ!

それにしても、そんな世界的ピアニストが吉祥寺で日本デビューしてくれるなんて……しかも、聞くところによればソロでのリサイタルは武蔵野限定なんだとか! こんな機会はめったにないことです!

圧倒的な実力というものは素人でも感じ取れてしまうもの。演奏会を出たとき、あなたはきっとピアノの虜になっているはず……!

ピョートル・アレクセイヴィチピアノ名曲コンサート

  • 開催日
    2023年6月23日(金曜日)
    時間
    午後7時開演(午後6時30分開場)
  • 料金など
    全席指定 一般 3,000円 友の会 2,000円 25歳以下 1,500円(要証明・枚数限定)
    お問い合わせ
  • 出演
    ピョートル・アレクセイヴィチ(ピアノ)
    プログラム
    ショパン:24の前奏曲 Op. 28 リスト:  ソナタ風幻想曲《ダンテを読んで》  巡礼の年 第3年より《エステ荘の噴水》 シューマン:《ウィーンの謝肉祭の道化》 ほか
  • 主催
    (株)テンポプリモ 共催 (公財)武蔵野文化生涯学習事業団