三浦屋 コピス吉祥寺店
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- 営業時間
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10:00〜21:00
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- 住所
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〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺B1F
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週刊きちじょうじが自信を持ってオススメしたいスーパーマーケット「三浦屋」。コピス吉祥寺地下1階にある三浦屋は、なんと・・・2024年4月13日に100周年を迎えます! 吉祥寺の地で100年を過ごしてきた三浦屋。これはもう表敬訪問をしたい! 取材せずにはいられません!
今回は吉祥寺の食文化を支え続けてきてくれた三浦屋さんにお話を伺ってきましたよ!
Index
Toggle首都圏に7店舗を展開する三浦屋は「ちょっといいもの美味しさ“再発見”」がコンセプトです。(2024年4月時点。コピス吉祥寺店・松庵店・武蔵小金井店・国立店・飯田橋ラムラ店・グルメエミオ武蔵関店・東伏見店)
1924年に月窓寺境内で煮豆屋として誕生した三浦屋。1953年から70年にわたり学校や病院、官公庁へ集団給食用食材の提供もしてきました。現在では店舗をかまえ、生鮮食品、一般食品、プライベートブランド商品が並ぶスーパーマーケットです。三浦屋の旗艦店であるコピス吉祥寺店では武蔵野市全域の学校給食で使われている食品も取り扱い中。子どもたちにも、「学校の給食でてくる食材と同じものが三浦屋でも売っているよ〜」と知らせたくなります!
三浦屋は価格に関係なく上質な食品を提供する姿勢を守り続け、地域の皆さんから「三浦屋の食品なら安心」と信頼されています。また、その時代ごとに合った商品を開発・販売することで来店する人を飽きさせません。上質で安心・安全な食材にこだわり続ける三浦屋は「自然・安心・美味」に徹する品質第一主義のスーパーマーケットです。
たくさんの商品を取り扱う三浦屋では、それぞれの部門があり、商品の管理を行っています。ということで、各部門のスタッフさんにお話を聞いてきました! どの部門も商品だけでなくスタッフさんも魅力的で、三浦屋が愛される理由がよーく分かります。みなさんも三浦屋に立ち寄る時は商品を購入するだけでなく、スタッフの方に季節のオススメ品や調理方法、耳より情報も聞いてみてくださいね! 丁寧に答えてくれます!
それでは各部門のオススメ品紹介をお楽しみください。まずは、グロッサリー部門のおすすめからご紹介します。グロッサリーという言葉に耳馴染みがない方も多いかもしれません。グロッサリーとは、調味料、缶詰、乾物からレトルト食品などを取り扱う部門。三浦屋のグロッサリーの品揃えを見ると他のスーパーとは一線を画すことがすぐにわかる食材ばかりですよね。
<サクサクしょうゆアーモンド:キッコーマンこころダイニング>
ご飯、パスタ、豆腐、お肉となんにでも合う万能調味料。見た目と食感がお料理のグレードをアップします! もろみを配合したフリーズドライしょうゆが味のアクセント!
<洋酒ケーキ:くにひろ屋>
日本屈指の農作物の生産地、広島県世羅町産の新鮮な高原たまご、希少なラム酒に2種のブランデーが独自の芳醇な香りをだしています! 広島県から日本中に人気が爆発した、絶品の郷土スイーツです!
<三浦屋 うなぎ蒲焼:フーズ・ユー>
製造工程に「蒸し」を加える事でふっくらとした仕上がりに!長年多くのお客様にご愛顧いただいている商品です!厳選した国産の鰻を使用しています。
<米沢牛:山形県米沢市>
出荷数年間3000頭(牛肉全体の約0.3%)と極めて希少性の高い牛で、都内でも取り扱っている小売店はわずか。スーパーでの”常時”取り扱いは三浦屋だけ! 脂質に甘みがあり、口の中でとろけるような食感をお楽しみください!
<新物皮付きボイルたけのこ:国内産>
国内産の新物の筍を風味豊かな皮付きのまますぐにボイルしてパックしました。アク抜き済みですので皮を剥いてそのままお使いいただけます。毎年、絶大な大きな人気を誇る逸品です!
<越乃寒梅 灑(サイ):石本酒造>
穏やかな香りと体の中にすっと流れ落ちていくような飲みごこち。精米歩合55%の五百万石と山田錦を使用した飲みやすく、飽きのこない味わいの純米吟醸酒です。
<特製のり弁当 国産銀鮭:三浦屋>
大きな国産銀鮭が入った、三浦屋自慢の手作り自家製のり弁! 大ぶりな国産銀鮭だけでなく、その他の素材や調理法にもこだわりました。のり弁の種類が豊富なのも三浦屋の強みです!
<甘海老しんじょう:竹徳かまぼこ>
新鮮で甘くて風味豊かな海老をふんだんに使用し、職人技で丁寧に作られた逸品。サクサクとした食感と濃厚な味わいが特徴。お弁当のおかずやおつまみにもピッタリ!
一貫したポリシーでお客さまとの信頼を築き続けている三浦屋。さすが創業100年!は、もちろんですが、それだけでなく三浦屋イズムが変わらず引き継がれているのは本当にすごいことですよね。来店するお客さまからは「○○県の○○さんが作る○○っていう商品がとっても美味しいからぜひ三浦屋さんで取り扱って!」や「三浦屋さんのこのお肉はこの野菜と合わせてこう料理するのが一番美味しいよ!」といった声が届くそうです。中には本社へ電話をして商品の提案をする方も! また、「子どもの頃から母と三浦屋で買い物をしていた」「3食全て三浦屋さんで買ったものなんです」「三浦屋で売っている商品なんだから絶対に美味しい!」などなど。自分や家族の身体を作る大事な栄養源だからこそ、信頼できる三浦屋をパートナーに選ぶ方も多いのでしょう。お客さまを支えるだけでなく、お客さまと共に歩んできた三浦屋です。
吉祥寺にはたくさんの飲食店や食料品店があります。それぞれがこだわりや個性を持ち、協力し合いながら共存する中で、三浦屋はどんな存在なのかを伺ってみました。
「吉祥寺という街は、競合他社同士でもライバル意識にとらわれず、協力し合ってお互いに切磋琢磨し、街全体をより良くしていこうという共通認識を持っていると思います。吉祥寺という場所で三浦屋が『食』に対する興味を持ってもらう入口でありたい。」と話すのは三浦屋販売促進担当の内藤さん。地域の食文化を長年支えてきた三浦屋ならではの責任感の強さと重みを感じます。
また、「諸国の銘品を買うなら三浦屋がファーストチョイスとなる存在でありたいとも考えております。」と銘品にも力を入れている三浦屋の心意気も伝えてくれました!
三浦屋コピス吉祥寺店の店長 片岡さんは「日常から、非日常までご提案できるスーパーマーケットだと思っています。」と話してくれました。お客さまの日常から、特別な日のメニューや贈答品まで提案してくれる三浦屋。食に関係することは食のプロフェッショナルである三浦屋に頼って間違いないと確信させてくれます!
そして三浦屋といえば先ほども触れた、お客さまとの絆。「三浦屋にいけば面白い商品がある。三浦屋にしか売っていない商品がある。との声もいただいています。」と片岡さん。吉祥寺店に来店するたくさんのお客さまに「三浦屋さん」とさん付けで呼ばれることも多いそうで、みなさんの生活の身近な存在として、お買い物を楽しんでもらえているようです。
スタッフのみなさんも三浦屋が大好きで食を大切に思っているのが伝わってきます。
ずっと通っている常連さんはもちろん、これから初めて利用する方にも、商品のラインナップとそれを取り扱うスタッフのみなさんを通じて、三浦屋の食へのこだわりと愛を感じてもらえるのではないでしょうか。
最後に、内藤さんと片岡さんから、みなさんへ向けてメッセージをいただきました!
三浦屋は高品質スーパーとして、吉祥寺を中心に長年ご愛顧いただき今年100周年を迎えました。日本全国から厳選した美味しいものやこだわりの調味料、鮮度抜群の生鮮食品に作り立てのお惣菜など広い店内に盛りだくさんの品揃えで皆様のご来店をお待ちしております。これからの三浦屋はより幅広い年齢層のお客様にご満足いただけるよう、お子様からご高齢のお客様にお喜び頂ける品揃えを目指し精進して参ります。様々なフェアも頻繫に開催しておりますので、ぜひ一度遊びにいらしてください。
三浦屋の生鮮食品は鮮度抜群で値段は高くても、後悔させない味と品質があります。又諸国銘菓やこだわりのお取り寄せ商品、お店で作るインストア惣菜など、おすすめ出来る商品が多数あります。日常の生活に、大事な人へのプレゼントに、自分へのご褒美にどんなシチュエーションにもあわせられる商品達がお客様をお待ちしておりますので是非三浦屋に足を運んでみてください!
食材の品質に本気で向き合う三浦屋の100周年を週刊きちじょうじ心からお祝いします!
次回はプライベートでゆっくり遊びに行こうと思います♪
【写真=編集部撮影】
【商品画像提供=三浦屋】
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺B1F
1975年に創刊し、2022年3月で創刊47年を迎える週刊きちじょうじ。吉祥寺のおいしいグルメ、カルチャー、話題のトピック、ニュースがわかる、吉祥寺で暮らす人のためのタウン誌のオンライン版です。