井の頭自然文化園にはたくさんの生き物が住んでいるのは皆さん知ってのとおりです。陸の生き物だけではなく、水の生き物もたくさん展示されていますよね。

ところで、ジブリのオリジナル短編アニメをきっかけにやってきた生き物がいるのをご存じですか。それは「水グモ」。この生き物は、三鷹の森ジブリ美術館で公開されている短編アニメ『水グモもんもん』をきっかけに、2007年から井の頭自然文化園で展示されています。

そんな水グモを始めとした『水グモもんもん』に登場する生き物について井の頭自然文化園のスタッフさんが解説してくれる1日限定イベント『“水グモもんもん”の生きものたち』が5月29日にアトレ吉祥寺で開催されます！

短編アニメ『水グモもんもん』とは？

短編アニメ『水グモもんもん』は2006年1月より三鷹の森ジブリ美術館で公開されている15分ほどの短編アニメです。
主人公は水グモの「もんもん」。ある日、水面を自由に滑るアメンボのお嬢さんと出会い、なんて愛らしく、スマートなんだろう、と、もんもんは恋心を抱きます。果たして二人の関係はどうなるのでしょうか……。

短いアニメですが、その世界観にぐっと引き込まれる素敵な作品なんです✨
クモが苦手な人でもきっと優しい気持ちになることができますよ!

『“水グモもんもん”の生きものたち』で水グモの「もんもん」のお友達を知ろう！

今回アトレ吉祥寺で開催される『“水グモもんもん”の生きものたち』で登場する予定の生きものは

・アメンボ
・オタマジャクシ
・ゲンゴロウ
・ザリガニ
・ヤゴ
・スジエビ
・イモリ
・ミズムシ

の予定。当日の状況により登場する生きものは変更になる場合があるそうです。
イベントは11：00と13：30の2回行われ、各回30分程度の予定。事前申し込みなどはいらないので、時間になったらアトレ吉祥寺本館B1F ゆらぎの広場に集まって、『水グモもんもん』の生きものたちとお友達になっちゃいましょう！
（生きものに触ってはいけませんよ）。

1日限定イベント『“水グモもんもん”の生きものたち』概要