「お菓子を食べたい……」
そんなとき、あなたは何を食べますか？
ケーキ、クッキー、カステラ、シュークリーム、ジュース……今私がパッと思いついたラインナップはこんな感じでした。あ、エクレアも美味しいんだよな……。
そんな「甘いもの」を挙げたときにまず間違いなく出てくるであろうお菓子が「チョコレート」ではないでしょうか。
そのまま食べてよし、ココアにして飲んでよし、他のお菓子と合わせてよし……お菓子の代表のような存在ですよね。
そんなチョコレートを作るために世界中のカカオ農園に足を運び、自社工房で良質なカカオからチョコレートを手造りするスペシャルティチョコレート専門店「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」さんが、9月13日〜26日の期間限定でアトレ吉祥寺にやってくるんです！
「チョコレート」といっても世の中には星の数ほどありますが、「Minimal」さんのチョコレートはどんなものなんでしょうか？
さっそくチェックしていきましょう！
「Minimal」さんは”ビーントゥバー”というスタイルでチョコレートを製造しています。この”ビーントゥバー”というスタイルは「カカオ豆から板チョコにするまでの全工程を一貫して自社で行う」ということ。
この製造の過程で「Minimal」さんはその名の通り余分なものは引き算する「ミニマリズム」の考えを大切にしているんです。
カカオと砂糖だけでシンプルに仕上げられたチョコレートは、ザクザクとしたカカオ豆の食感や多彩な香りが特徴です。
その香り豊かなチョコレートを使って丁寧に作り上げたチョコレート菓子を通して、カカオのさらなる可能性を発信しています。
私が驚いたのはこちらの板チョコレートのデザイン。
「気分に合わせた食べ方を提案したい、食べる形で味わいや香りが違うことを楽しんでほしい」という想いから生まれたというこちらのチョコレートは一枚でも多彩な食べ方ができるようにデザインされていて、「食べる」ということそれ自体が楽しくなりそうですよね。
「割る」「かじる」「舌触り」「シェア」を一挙に叶えるという今までの板チョコにはなかった発想がとっても目を引きました。
今回のアトレ吉祥寺の出店では、「カカオ違いで4種の味わいが楽しめる」と手土産に人気の「チョコレートサンドクッキー」や、1週間曜日に合わせて毎日違う味が楽しめる新作のチョコレートアソートである「7DAYS CHOCOLAT」がお披露目になります。
曜日に合わせて違う味を楽しむチョコレートアソートはなんだかとっても新鮮です！これは手土産として喜ばれないなんてことはありませんね！
そしてなんと、今回の出店は「Minimal」さんのアトレ吉祥寺初出店。
これまでになかったミニマルだけど多彩なチョコレートをこの機会に体験してみてはいかがでしょうか？
※期間限定のポップアップストアです
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目1−24 アトレ吉祥寺 本館2Ｆ 西口改札前 特設会場
1975年に創刊し､2022年3月で創刊47年を迎える週刊きちじょうじ。吉祥寺のおいしいグルメ、カルチャー、話題のトピック、ニュースがわかる、吉祥寺で暮らす人のためのタウン誌のオンライン版です。
