話芸と感動の舞台!「第151回 武蔵野寄席《秋》」で落語の魅力を味わおう

落語鑑賞に行ったことはありますか? 私は笑点をきっかけに落語に興味を持ち、池袋演芸場で生の落語に触れたことがあります。
実際に落語を目にすると、噺家さんの豪快な話芸や表情豊かな演技によって物語に惹き込まれたり、あたかもそこに本当で複数人が会話をしているかのような錯覚を起こしたりします。そばとうどんを食べる音の演じ分けのような名人芸は心を動かされますよ! 落語に触れたことがない人は若い世代に多いと思いますが、私は若い人にこそぜひその良さを知ってほしいと思っています。

そこで本日は、武蔵野公会堂で2023年10月21日(土)に開催される落語会「第151回 武蔵野寄席《秋》」をご紹介します。 落語によく触れている人はもちろん、まだ落語鑑賞の経験がない人も落語の魅力を存分に味わえる素晴らしい機会なんですよ!
そこでの経験は、きっとあなたの人生に新たな笑いと感動をもたらしてくれるに違いありません!

落語の名人たちが集結!笑いあふれる「第151回 武蔵野寄席《秋》」の魅力とは?

「武蔵野寄席」は年に4回、《初笑い》《春》《七夕》《秋》と開催される、素晴らしい落語イベントです。各回には著名なベテランから実力ある新人まで、多彩な噺家たちが一堂に会し、熱演してくれます。

そして2023年10月21日(土)に開催される「第151回 武蔵野寄席《秋》」には3人の落語家さんと1ペアのお笑いコンビさんが登場します。
主任として名を連ねるのは、文部科学大臣新人賞や花形演芸大賞など数々の栄誉に輝いた桃月庵白酒さんです! 彼は古典落語の名手であり、楽しい語り口の中に時折光るナイフのような鋭さをもつ絶妙な語り口が特徴なんですよ!

闊達さと洒脱さで花形演芸大賞の金賞を受賞した真打三笑亭夢丸さんも出演予定です。彼は初めての武蔵野寄席出演となるので、どんな落語を披露してくれるのか楽しみにしましょう!

さらに、桃月庵白酒さんの門下生である桃月庵こはくさんや、第18回漫才新人大賞の大賞を受賞したお笑いコンビおせつときょうたさんも登場します。当日の会場は笑いに包まれることでしょう!

チケットの販売はすでに始まっており、武蔵野文化生涯学習事業団のチケット販売ページから購入することが出来ます。
全席指定のチケットは一般が2,300円、友の会会員は2,000円です。また、見切れ席は1,000円で購入できます。さらに、25歳以下の方には特別価格の1,000円(証明書の提示・枚数制限あり)も用意されています。若い世代の皆さんにもぜひこの機会を利用して、落語の魅力を存分に味わっていただきたいです!

「第151回 武蔵野寄席《秋》」では、落語の名人たちによる素晴らしいパフォーマンスを通じて、様々な年齢層や世代の方々が一緒に笑いを共有できるでしょう。まだ先の話にはなりますが、今年の秋にはぜひご家族やお友達とともに武蔵野公会堂を訪れてみてください。心温まる笑いと感動が、皆さんを待っていますよ!

第151回 武蔵野寄席《秋》

  • 開催日
    2023年10月21日(土曜日)
    時間
    午後2時開演(午後1時30分開場)
  • 料金など
    全席指定 一般 2,300円 友の会 2,000円 見切れ席 1,000円 25歳以下 1,000円(要証明・枚数限定) ※見切れ席…15・16列目(左右のバルコニー席) は舞台の一部が見切れるお席となります。
    会場

    武蔵野公会堂

    〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-22

    JR吉祥寺駅から歩いて2分

  • 出演
    桃月庵白酒(落語) 三笑亭夢丸(落語) 桃月庵こはく(落語) おせつときょうた(漫才)
  • 主催
    (公財)武蔵野文化生涯学習事業団