吉祥寺村立雑学大学2088回(2021/08/21)雑大レポート『SPオリジナル盤で聴く昭和歌謡史No44 あの人この歌・三浦環』

====== 本記事は、雑学大学に参加された方によるレポート記事です ======

三浦環略歴:明治17年2月東京府で生まれる。明治33年東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽部)入学。明治40年同校研究科卒業し助教授。山田耕筰は当時の教え子。明治42年助教授辞職。大正4年ロンドンで1ヶ月の猛特訓の末、「蝶々夫人」初舞台で好評を得る。昭和11年二十年に及ぶ海外生活にピリオドを打ち帰国。歌舞伎座で二千一回目の「蝶々夫人」を自身初めて、祖国日本で上演。昭和21年5月永眠(享年63歳)。(レジメより転載)

講師作成の詳細なレジメでの説明で以下19曲を聞きました。

①「カヴァレリア・ルステカーナ」マスカーニ曲・大正2年発売

②「ある晴れた日に」プッチーニ曲・6年

③「可愛がって下さいね」プッチーニ曲・6年

④「君を知るや南の国」トーマ曲・昭和4年

⑤「背戸の段畑」俗曲・5年

⑥「操に死ぬるは」プッチーニ曲・5年

⑦「ある晴れた日に」プッチーニ曲・7年

⑧「忘れな草」勝田香月詞・杉山長谷夫曲・7年

⑨「浜千鳥」鹿島鳴秋詞・弘田瀧太郎曲・7年

⑩「シューベルトの子守歌」シューベルト曲・7年

⑪「窓辺行けば」ブラー曲・7年

⑫「埴生の宿」ビショップ曲・7年

⑬「ラ・スパニョラ」キアラ曲・8年

⑭「フニクリ・フニクラ」デンツア曲・11年

⑮「叱られて」清水かつら詞・弘田瀧太郎曲・11年

⑯「宵待草」竹下夢二詞・多忠亮曲・11年

⑰「菩提樹」シューベルト曲・11年

⑱「歌に生き恋に生き」プッチーニ曲・13年

⑲「船頭可愛いや」高橋掬太郎詞・古関裕而曲14年。 

「三浦環は十八番の、プッチーニの「蝶々夫人」の「蝶々さん」と重ね合わされて「マダム・バタフライ」と称され、国際的に広く知られました」と落合さん。なお次回11月20日は「芸者歌手の歌声」の予定。

(文:佐藤博信)

講師:落合 敏也 氏