「多摩地域あるある川柳2024」大賞は?! 授賞式では書道パフォーマンスや“多摩地域落語”も

多摩信用金庫(通称「たましん」)の子育て世帯向けメディア「たまちっぷす」編集部は、「多摩地域あるある川柳2024」の授賞式を2024年5月22日に開催しました。

多摩地域あるある川柳では、多摩地域ならではの“あるある”を五・七・五の言葉に乗せ、多摩地域への想いを伝える川柳を募集。応募期間の2024年3月1日から4月10日の間で集まったのは、なんと4,302作品! 多摩地域への愛を感じられる作品がたくさん寄せられ、大賞「多摩地域愛ダダもれ賞」と多摩地域14メディア各賞の発表が行われました。大いに盛り上がった授賞式の様子をお届けします!

画像提供=たまちっぷす

東京経済大学落語研究会・葵亭鶏心さんの“多摩地域落語”!

多摩地域あるある川柳授賞式に先立ち、東京経済大学落語研究会・葵亭鶏心(あおいてい はーつ)さんによる“多摩地域落語”の披露が行われました。とってもユニークな芸名は、日本のパンク・ロックバンド「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ」)が由来とのこと。ちなみにブルーハーツのメンバー、マーシーは小平市(多摩地域北部)出身だそうです!

鶏心さんは、2002年8月に多摩川に現れた「タマちゃん」を主軸にした創作落語を披露。多摩地域の小ネタが随所に仕込まれた落語、雑学好きな私にとても刺さりました!(笑)

多摩地域14メディアの授賞作品を発表!週刊きちじょうじ賞は…?

いよいよ、授賞式の発表です! 多摩地域の魅力を伝える14メディアが選んだ作品が次々と発表されていきました。各メディアによって選定理由も様々。多摩モノレールに注目した川柳や、雪が降った日の八王子駅前を詠んだ川柳など、多摩地域ならではの目線が光る“あるある川柳”が集まりました。たまちっぷすのサイトで各メディアの受賞作品を掲載しているので、ぜひ見てみてくださいね!

さてさて、気になる「週刊きちじょうじ賞」は…??

画像提供=たまちっぷす

「カップルで 乗ったスワンに 子を乗せて」を送ってくれた、ニックネーム「つべる」さんに決まりました! おめでとうございます!!

「週刊きちじょうじ賞」の賞品「ムレスナティー東京店 週刊きちじょうじセレクション」や選定理由については、こちらの記事で詳しくお届けしています。ぜひご覧ください。

応募総数4,302作品の頂点「多摩地域愛ダダもれ賞」受賞作品は、書道パフォーマンスで発表!

授賞式はいよいよクライマックス! 大賞「多摩地域愛ダダもれ賞」の発表です。多摩地域愛ダダもれ賞は、多摩地域14メディアにて選考が行われました。選考のポイントは「ユーモアにあふれていること」、「多摩地域への愛が感じられること」です。大賞作品は書家・麗泉氏の揮毫(きごう)により発表されました。応募総数4,302作品の頂点はいかに…!

多摩地域愛ダダもれ賞は「多摩だって 都内なんだぞ! とか(都下)言って」が選ばれました〜! ニックネーム「星月」さんには、立川「SORANO HOTEL(ソラノホテル)」ペア宿泊チケットが贈られます。大賞受賞、おめでとうございます!

「多摩だって 都内なんだぞ! とか(都下)言って」、多摩地域にお住まいの方なら一度は感じることではないでしょうか(笑)。掛詞を使ってユニークに多摩地域のあるあるを表現した作品ですよね! 都心には憧れるけど、多摩だって素敵だよ!という気持ちが「とか言って」に詰まっていると思います。

壇上で受賞者の記念撮影も行われました!

受賞作品発表後は、多摩地域メディア同士の交流会!

授賞式後には、多摩地域の魅力を発信しているメディア同士の交流会も行われました。ウェブメディア、ケーブルテレビ、新聞社、コミュニティFM局など様々な業種の方同士で会食が行われ、メディアの自己紹介や各受賞作品を選んだ理由といった話題で盛り上がりました。

多摩地域で発信しているメディアの1つとして、週刊きちじょうじも参加できて光栄でした。応募してくださったみなさん、ありがとうございました!

各メディアさんたちと授賞者で乾杯!
日野のグルメや親子でのおでかけスポットなど、日野の情報を発信しているメディア「ひのひの」のみなさん!
多摩地域あるある川柳授賞式は、終始なごやかな雰囲気! とっても素敵な企画でした!