SCOT シンポジウム「鈴木忠志と〈利賀〉の思想」

SCOTを率いる世界的に活躍する演出家・鈴木忠志が国際演劇評論家協会・タリア賞を日本人で初受賞したことを記念し、鈴木忠志ならびにSCOTのこれまでの活動や思想に迫る連続シンポジウムが開催されます。

タリア賞=国際演劇評論家協会(国際連合教育科学文化機関<ユネスコ>に属する国際的舞台芸術評論家の協会、本部・パリ)による賞。鈴木忠志は、その演劇理念と舞台が世界の演劇に貢献したとして、世界で8人目に受賞しました。

【シンポジウム「鈴木忠志と〈利賀〉の思想」

総合司会:本橋哲也(国際演劇評論家協会日本センター会長)

演劇で〈世界〉を変える―「世界水準の演劇」とは?
 登壇:菅孝行(演劇評論)、内野儀(演劇評論) 12月18日(土) 15:30-17:30
ショベルカーとギリシア・その後
 登壇:東浩紀(哲学)、鈴木忠志        12月19日(日) 15:30-17:30
演劇界―― 来し方、行く末
 登壇:渡辺保(演劇評論)、鈴木忠志      12月25日(土)15:30-17:30
鈴木忠志を哲学する
 登壇:大澤真幸(社会学)           12月26日(日)14:00-15:30
カボチャと同志――演劇の現在
 登壇:本橋哲也、鈴木忠志           12月26日(日)15:45-17:15

SCOT シンポジウム「鈴木忠志と〈利賀〉の思想」